大森山動物園・春の動物ふれあいフェスティバル

狼祭in アースデイ(第16回アースデイ円山動物園) / 春の動物ふれあいフェスティバル(大森山動物園)<まとめ>

2022年6月12日 wolfes staff 大森山動物園・春の動物ふれあいフェスティバル第16回アースデイ円山動物園

お久しぶりです。 キナコです。
久しぶりの狼祭になりました。

 

 

 

 

スタッフです。
3年ぶりの狼祭となりました。
間が空いて、忘れていることもありスタッフはてんやわんやしてました。

今回は日が近かったこともあって、北海道・円山動物園と秋田・大森山動物園の両方での様子です。

 

~ 円山動物園 ~


慣れた円山動物園のエゾシカ・オオカミ舎で狼祭を開催するのは今回で一旦ですが、終わる形になりました。

国内で飼育されているオオカミでは最高齢となっていたジェイが5/3に亡くなり、円山動物園で飼育しているオオカミはいなくなってしまいました。
主役のオオカミ不在の狼祭ということになってしまいましたが、何とか開催できました。

 


3年ぶりのために、訃報が多くなりました。
国内オオカミも高齢化が進んでいて、今後逢えなくなる個体が出てくる情勢です。
今回の追悼は個体の思い出話をしている方も見られ、いつもとはちょっと違った雰囲気になりました。


毎年の個体紹介もだんだんと個体の数が減って、高齢化していることを感じずにはいられません。

 


パネル展では、円山動物園での往時のオオカミの姿を紹介しました。
これまでの軌跡を追って当時を紹介していくことができたのではないかと思います。

 


恒例の物販コーナーは、今回も賑わいました。
オオカミファンの方が毎回来て下さるので、スタッフ一同嬉しく思います。

 


ジェイへのメッセージを狼祭で預かり、園へお渡ししました。
初回の狼祭からずっと一緒にいたのでスタッフも感慨深いものとなりました。

 


この窓に貼られたオオカミは初回の狼祭のときからずっとここにあります。
狼祭の歴史の1つでもあるので、次に円山動物園で狼祭を開催できるときに残っていると、嬉しいですね。

 

~ 大森山動物園 ~

 

大森山動物園で開催された春の動物ふれあいフェスティバルに出展し、初の秋田での狼祭となりました。
屋外での開催は初めてで天候が心配されましたが、朝方に弱い雨が降ったくらいで良い天気でした。

 

秋田では初の開催ということもあって、盛況でした。
昼休みの時間になるとキーパーさん方もいらして、ここでしか手に入らないグッズを手にされていました。

 

ガチャガチャは今回持ち込んだもの全てが捌けてしまいました。
1日のみであったにも関わらずここまで廻してもらえたのは、制作者冥利に尽きます。

 


屋外なのでちょっと勝手が違ってしまいましたが、スライドショーは大森山動物園特集で送りました。
前日に、現在の獣舎にいるシンとジュディーの隠居に伴うトークイベントがあったのですが、その時のスライド写真とほぼ似たものもあり、話に花が咲いていました。

 


屋外での開催では展開できるものに限りがあるため、コンパクトになりました。
今回は初出展ということもあり、次に出展する時には改善していきたいと思っています。

 

~ 後記 ~

 

本当に久しぶりの狼祭とあって、スタッフはヘロヘロになってしまいました。
できるだけライブな情報をツイートするなど、頑張ってみましたがいかがでしたでしょうか。
次の狼祭の予定は、2022年10月1日(土)・2日(日)開催となっている「博物ふぇすてぃばる!8」(東京・九段下 科学技術館)となります。
また、その時にお会いできたらと思います。

 

 

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