2011狼祭総集編

狼祭-Wolf Festival-2011- 総集編<グッズ販売コーナーの巻>

2011年12月17日 wolfes staff 2011狼祭総集編

皆さまこんばんは、キナコです。
長かった総集編も今夜で終わり。
どうでしょう、今回会場へお越しいただけなかった皆さまにも少しは会場の雰囲気を味わっていただけましたでしょうか?
少しでも、会場の雰囲気を感じて、楽しんで頂けたのでしたら幸いです。
今回来られなかった皆さまも、次回は是非、実際に会場にいらしてくださいね。(byキナコ)

スタッフです、こんばんは。
休み休み、長期にわたって狼祭-Wolf Festival-2011を振り返ってまいりましたが、今夜で最後となります。
今夜は、狼グッズ販売こーナーのご紹介です。

世の中にオオカミグッズはないわけではないけれど、これだけの数が一堂に会する事はあまりないのではないでしょうか。
その大半が作家さんによるオリジナルグッズで、この日この場所でないと買えない作品ばかり。
という事も手伝ってか、今年も大変多くのお客様で賑わいました。

初日は、開園直後、まだ商品が陳列しきらないうちから沢山のお客様がいらしてくださいました。
毎年いらしてくださっているお客様や、ふらりと立ち寄ったお客様など様々な方がいらっしゃいました。

今年はどんなグッズが販売されていたのでしょう?

Tシャツ、トートバッグ、キーホルダー、お弁当袋、マグカップ、ブローチ


エコバッグ、クリアファイル、木製ストラップ、ステッカー、スライドショーDVD


便せん、羊毛フェルトストラップ、お財布、ミニぬいぐるみストラップ


メモ帳、シール、缶バッジ


本、ピンバッジ、フックホルダー


ポストカード(イラスト、写真、4コマ漫画など様々)

といった内容でした。

また、今回の売上の中から、「社団法人 日本動物園水族館協会」へ狼祭実行委員会より見舞金を寄付してまいりました事をご報告いたします。

総集編はこれでおしまい。
この後は、狼祭の本当の裏舞台、開催までは見せられなかったあれやこれを更新していくので楽しみにしててくれ!
(byジェイ)

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狼祭-Wolf Festival-2011- 総集編<キナコポテトの巻>

2011年12月14日 wolfes staff 2011狼祭総集編

皆さまこんばんは。
長かった総集編も、残すところあと2回となりました。
この後も、スライドショーやポスターができるまで、など裏舞台を色々お見せしちゃおうと思ってますのでお楽しみに。
(byキナコ)

今日は狼祭期間限定で販売されていた「キナコポテト」の事を紹介したいと思います。
昨年から販売を始めたのですが、好評につき、今年も販売する事となりました。

キナコポテトって何?と言う方のためにまずはご説明を。
「キナコポテト」は札幌市内の一部小学校の給食で出される人気メニューです。
皮つきフライドポテトに砂糖で甘くしたきな粉をまぶしてあります。
お味を想像するのは難しいかもしれませんが、これが意外と美味しいのですよ。
熱いうちはホクホクしていて。
冷めるとしっとり。
おかずと言うよりは、オヤツ感覚で食べれる食べ物です。

昨年はフリフリきな粉ポテト、と言う事で袋に入ったものを自分で振って混ぜるという方法でしたが、量が多いという指摘があったので、今年はカップに入れて食べきりサイズにしました。
その分、プライスダウン。
更には、お得なドリンクセットもあり、今年も売れ行きは好調だったようです。

~キナコポテト発売秘話~
そもそも、何故キナコポテトが販売されることになったのかといいますと・・・。

スタッフの子どもが「給食で出るキナコポテトが美味しいから家でも作ってほしい!」と言ったのがきっかけでした。
まず、キナコポテトってどんな食べ物かが全く分からないので、給食相談会で、栄養士の先生に質問してみました。 すると、次の月の給食だよりに、レシピが載ってきました。
以外に簡単にできそう。
スタッフの家で作ってみたところ、意外な味で家族にも好評でした。
そこでスタッフはひらめきました。
きな粉と言えば、キナコだよね。キナコ好きなオオカミマニアさん達は、ついつい「黒蜜きな粉」とか、「チ○ルチョコきなこ味」、とか、きな粉味のものに反応しやすい・・・と言う事は、これは狼祭で販売できるんじゃないだろうか?

そしてスタッフは思い出したのです。初年度、協賛の件で話題に出た、キナコのアニマルファミリーに「株式会社 坂口製粉所」さんがいることを。
坂口製粉所さんは、札幌市内にある、きな粉の会社です。
きな粉会社さんだから、きな粉は沢山持っているはず! なんとか協力してもらえないだろうか。

もしきな粉をもらえる事になっても、誰が作って販売するのか、が問題でした。
食品を販売するには、資格が必要です。
でも、スタッフでその資格を持っている人もいなければ、調理器具を揃えることもできません。

そこで、いつもオオカミ舎向かう途中にあって、スタッフがオオカミ達を見に行ッた時、お昼御飯を会に良く行く「明治売店 グリーンスポット」さんにお声をかけてみる事にしました。
ちょうど、ポテトも販売しているし、そのポテトを使えば期間限定で販売する事は可能なんじゃないだろうか…。

こうした、スタッフの思いつきで、株式会社 坂口製粉所さんと明治売店 グリーンスポットさんにお声をかけ、快諾を得て、ご協力頂き、販売にこぎつけたのでした。
昨年度の試食会には、株式会社 坂口製粉所 の方もいらして、上白糖がいいか、グラニュー糖がいいかなど、とても盛り上がり、その様子は北海道新聞にも紹介されました。

全ては何気ない一言や何気ない思いつきでスタートしたプロジェクトですが、何事も行動してみるものですね。

~秘話終~
おまけ

明治売店 「グリーンスポット」さん。
場所をよく聞かれるので、こちらで再びご紹介。
オオカミ舎から最も近い売店で、ちょうどチンパンジー館のそばにあります。
キナコポテトは狼祭でしか食べられませんが、北海道男爵コロッケバーガーがおススメですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。
※残念ながら冬期は営業されていませんので、春になるまでお楽しみに。

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狼祭-Wolf Festival-2011- 総集編<トークイベントの巻>

2011年12月12日 wolfes staff 2011狼祭総集編

月がとっても赤いから~
遠回りして帰ろう~ ♪

皆既月食、とても素敵でしたね。
(byキナコ)

こんばんは、スタッフです。
今日は狼祭のメインイベントであるトークイベント「オオカミってどんないきものだろう?」の紹介をさせていただきます。

昨年は、科学館を会場としたのですが、今回はより狼祭との一体感を持たせるため、初年度同様、オオカミ舎2階での開催となりました。

スライドショーの場所が、トークイベントの時間だけ・・・

トークイベント会場へと早変わり。


沢山の毛皮なども並べられました・・・。

昨年は、キナコさんの故郷、北九州市、到津の森公園よりキナコさんが産まれた当時の飼育員さんに誕生秘話を語ってもらいました。
今年はどなたがいらしたのでしょう・・・。


今年は、オオカミの一般的な生態の説明を通して、その起源や進化、生態系に与える影響、生物多様性などについて、実際にオオカミを飼育し研究している、Howlin’Ks Nature School代表 桑原 康生氏に来て頂きました。
実は初年度にも桑原氏に来て頂いているので、今回で2度目になります。
今回は体調を崩されている状態での講演でしたが、前回同様、盛り上がりました。


熱心に聞きいるお客様達。
積極的に質問をされる方もいらっしゃいました。


写真パネルを使っての解説も。
皆さん釘付け!


そしてあの毛皮たちはこのように解説の中で使われていました。
成人男性が持ってもなお大きいあの毛皮の主は・・・。

今回会場にいらっしゃれなかったお客様、もう一度聞きたい!というお客様は標茶町にあるHowlin’Ks Nature Schoolへ行けば講義を聞くことができます。
ご要望が多ければ、また狼祭でのトークイベントも行いたいと思っております。

他にもこんなトークイベントが聞いてみたいなどご意見がありましたらお気軽にコメントください。
よろしくお願いいたします。

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