2011狼祭総集編
狼祭-Wolf Festival-2011- 総集編<続・公募作品展の巻>
あら、今回は真面目に更新しているのね。
今日から水場拡張工事で、私達もメイン運動場に出られないし、ブログだけでも賑やかにしてほしいわね。
(byキナコ)
スタッフです。
我らが宣伝部長、キナコさんの言うとおり、今日から円山動物園のオオカミ舎で水飲み場の拡張工事が開始されました。
オオカミ達の姿は一応見られますが、普段よりは少し見づらいかもしれません。
でも、それもキナコさん達の住環境を良くするためですから。
工事の間、少しでも皆さんが楽しくなれるよう、総集編頑張って更新したいと思います。
さて、本日は前回の続き。
公募作品展の絵画作品を取り上げたいと思います。
今年も、札幌市内はもとより、東京、兵庫、福岡と全国各地から作品が寄せられました。
左側の作品から紹介していきましょう。
切り絵です。
「きりがみすとひなた」さんの作品です。
黒色、灰色、淡色の 3色、全てが遠吠えをしているオオカミの姿になっているんですよ!
どうやったらこんなことできるんでしょう?とても不思議な作品です。
次の作品はこちら。
ウッドバーニングという手法で描かれています。
去年もご参加下さいました、「Kazumi」さんの作品です。
木の表面を焦がして描かれています。とても細かく、毛並みが表現されていて、どうやって描かれているのか不思議そうに見入っている方が多かったです。
次はこちら。
写りこみが多くて申し訳ありません。
こちらも切り絵です。
「ゆみの」さんの作品です。
とても繊細な線で描かれています。
あの細い線が千切れないように切るなんて凄いです。
最初に紹介した「きりがみすとひなた」さんの作品も同じ切り絵ですが、作家さんによって色々な違いがあって、面白いなぁ、楽しいなぁと思います。
次の作品はこちら。
パステル画です。
こちらもまた写りこみが多くて非常に申しわけありません。
「やまのさち」さんの作品です。
ベロアペーパーという紙に描かれているそうです。
毛の質感がとてもフワフワしていて触れそうな作品でした。
次の作品はこちら。
点描画です。
こちらもまた写りこみが多くて申し訳ありません。
「Ryo.」さんの作品です。
なんと点で描かれてるんですよ!
点描という技法で、細かい点が沢山集まって絵になっているんです。
素敵な絵画作品のとりを飾るのはこちら。
こちらもまた写りこみが多くて申し訳ありません。
三年連続参加下さっている「うみねこ」さんの作品です。
透明感のあるイラストです。
翼と複雑に絡んだリボンがところどころ光ってて綺麗な作品でした。
参加頂いたアーティストの皆さま、本当にありがとうございました。
次回もご参加頂けると幸いです。
~スタッフの反省~
今回、こちらも作品タイトルと作者名を示すプレート等、ご用意できず参加者の皆さまには申し訳ありませんでした。
また、表現技法、作画技法などの紹介もあるといいのかなと思いましたので、そちらも次回への課題とさせていただきたいと思います。
展示方法、作品タイトルなど、アイデアがありましたらブログをご覧になっている皆さまからのご意見も頂きたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
狼祭-Wolf Festival-2011- 総集編<公募作品展の巻>
ちょっと?スタッフ起きてる?
また更新に間ができてるわよ。
毎晩更新じゃなくて週1更新なの?しっかりしてよ~。
(byキナコ)
スタッフです。いや、今晩からホント頑張ります。
スタッフとしましては、ここ見てくれてる人がどれぐらいいるのかなーと、そういう不安もあったりするのですが・・・。
コメントなども頂けますと心の励みになりますので、そこらへんよろしくお願いいたします、はい。
それでは今夜は公募作品についてご紹介したいと思います。
公募作品は沢山ありましたので、まずは立体作品から。
階段を上ってすぐ、物販コーナーの角に立体作品達は飾られておりました。
右端から順番に紹介していきましょう。
まずはこちら。
羊毛フェルト作品です。
物販参加アーティストでもある「Lynx」さんの作品です。
持ち上げても崩れることない、しっかりしたぬいぐるみのような作品でした。
ちょっとはみ出た舌が、強面の顔に似合わず可愛い雰囲気を出していました。
続きまして、そのお隣。
こちらも羊毛フェルト作品です。
こちらは遠く関西よりご参加下さいました「やまのさち」さんの作品です。
Lynxさんとは対照的に、こちらはフワフワの羊毛フェルト。
写真にはあまり写っていないのですが、複雑な色合いが表現されていました。
この2作品、偶然なのですがどちらも右前脚をひょいとあげた作品です。
共にちょっと目つきが悪いね~という声も聞かれましたが、その全てがほめ言葉で(笑)。
「手を触れないでください」と書いてあるにも関わらずついつい触ってしまいたくなるような、とても素敵な作品でした。 どうやったらこんな羊毛作品が作れるんだろうとじっくり観察される来場者もいらっしゃいましたよ。
お次は・・・。
三年連続参加頂いてる「しをんそう」さんの作品です。
オオカミトリョーシカと言う事で、実はマトリョーシカになっております。
去年はジェイの中にキナコ、キナコの中にルークと言う形でしたが、今回は家族が増えた分ちゃんと5頭になっておりました♪こちらの作品、ちゃーんと全て左端のオオカミの中に収納されちゃうんですよ。本当は、触って頂いて楽しんで頂けると良いのですが、万が一破損等あっては困りますので見るだけで来場者の皆さんには我慢頂きました。
最後はこちら。
こちらも、物販参加アーティスト でもある「Mika」さんの作品です。
トートバッグに刺繍で黒いオオカミが描かれています。旭山のケンがモデルだそうです。
黒いケンが、複雑な色で表現されていて凄いの一言に尽きます。
このように素敵な作品達が来場者の皆さまの目を楽しませてくれました。
参加頂いたアーティストの皆さま、本当にありがとうございました。
次回もご参加頂けると幸いです。
~スタッフの反省~
今回、作品タイトルと作者名を示すプレート等、ご用意できず参加者の皆さまには申し訳ありませんでした。次回への課題とさせていだたきたいと思います。
狼祭-Wolf Festival-2011- 総集編<仔オオカミ重さ体感コーナーの巻>
前回の更新からすっかり開いてしまったわね。
スタッフったら何をしてるのかしら・・・。
皆さんお待ちかねよ!
(byキナコ )
スタッフです。すみません、すみません。
ちょっと間が開きましたが、今日は人気コーナーだったあのコーナーを特集したいと思います。
「仔オオカミ重さ体感コーナー」
去年、人気を博したルークぐるみがかえってきた!
ルークの第一回体重測定時の大きさを再現したぬいぐるみを使って、仔オオカミの重さを体感してもらうコーナーでした。
クイズラリーの第 4問に関わってくるコーナーだったので、真剣に持って考える子もいました。
いや、もった感じで何キロかを当てるクイズではなくてですね・・・。
周りの展示を見れば答えがわかるようになっているのですよ。
まずルークの免許証風パネル。
こちらには初回体重測定時の日付が記載されていました。
そしてこちらはルークと、今年生まれのユウキ、ショウを比較した体重、体長、尾長のパネル。
注目すべきは尾長(笑)!
スタート時での長さにはそこまでの差はないのに、途中から激しい開きが生じているのがわかりますね。
真剣にルークぐるみを持つ少年。
皆さん意外なルークの重さにビックリされる方がほとんどでした。
初年度はルークがぐるみがあちこち移動したり、ルークぐるみが怪我(破損ともいう)したりとハプニング連続でしたが、今年は沢山の人に可愛がってもらったようですが、ずっと同じ位置から動かず、怪我する事もありませんでした。
来場者の皆さま、ご協力ありがとうございました。