狼たちのあしあと狼祭in博物ふぇすてぃばる! のお知らせ
こんにちわ、キナコです。
もう本当に目の前だけど、準備進んでいるのかしら？
スタッフです。
梅雨明けして夏になったと思ったら、開催が目の前に迫っていました。
＜企画内容＞
・パネル展
・マズルでポン！
・クイズ
・スライドショー
・オオカミグッズ販売
・仔オオカミ重さ体験コーナー
・オオカミの足を観察してみよう
＜ガクモンからエンタメ☆＞では以下の内容を展開します。
「仔オオカミ重さ体験コーナー」
オオカミとイヌの成長過程に見られる差異を知ってほしくて、生後20日頃の仔オオカミの大きさと重さ、青い目や小さな耳などの幼獣期固有の特徴を再現したぬいぐるみと展示を作りました。
実際に持ってもらうことができます。
「オオカミの足を観察してみよう」
オオカミとイヌで比較されることの多い「足」について肉球の模型を触って楽しんでもらいつつ、歩様、足のつくり、足を使った動きなどを紹介します。
ホームページではこちらで紹介しています。
外は暑いから熱中症にならないように気をつけて来てね！
狼祭inアースデイ(第8回アースデイ円山動物園)＜まとめ－2＞
前回の続きだよ！
スタッフです。
それでは前回の続きを。
毎回、1点物の販売があるグッズ販売。
作家さん入魂の作品が並びます。
レアアニマル缶バッジなど。
少し大きいのはタテガミオオカミ。
タテガミオオカミは南米にいる野生のイヌ科で、脚が長い身体をしています。
ポストカードの横はTシャツとタオル。
タオルの絵柄は円山オオカミsになっています。
クリアファイルなどのステーショナリーグッズと、今回の中で一番の注目となった
羊毛ぐるみ。
かなり時間をかけて作られただけにリアルな作りになっています。
この羊毛オオカミはオオカミファンの方の元に婿入りしました。
高価であったため、その時はスタッフもビックリしてしまいました。
各種の本とグラスリッツェン、季節外れですがオオカミマフラー。
毎回、いろいろな種類のグッズが並ぶので、スタッフも何が並ぶのかは楽しみにしています。
スライドショーは、基本的に前回からの更新版を流しているのですが、オーク（羽村市動物公園）と
チュプ（旭川市旭山動物園）の死去に伴って追悼スライドを流しました。
国内にいるオオカミ達の様子をこうして伝えていければと思います。
『オオカミへの愛を語れ！？』と言う訳ではないですが、オオカミへの印象も垣間見えるカード達。
写真と一緒にカードを入れてくださったりして、賑やかになりました。
今回もクイズラリーを実施しました。
この問題の答えは、「C:ルーク」。
パネル展や、オオカミ舎の掲示物をヒントにできるようにして作っているので、隅々まで見ていくと
分かる仕掛けになっています。
天候が良くなかった中ですが、好評を博しておりました。
最後に、自由配布としたパンフレット。
円山動物園のオオカミ達の紹介と、動物園では守って欲しいことを紹介したパンフレットになります。
個体を知って、観察する楽しみにつながれば作成の甲斐があります。
短かったですが、少しでも当日の雰囲気が伝わったかしら？
次の出展は、8/9(土)・10(日)開催の「博物ふぇすてぃばる！」のブースNo.59です。
来場をお待ちしています。
狼祭inアースデイ(第8回アースデイ円山動物園)＜まとめ－1＞
こんにちは、キナコです。
皆様、楽しんでくださいましたでしょうか？
来場してくださった方、出展をしてくださった方にお礼申し上げます。
スタッフです。
天気に恵まれず、寒い2日間となったため人出が少なくなりましたが、
来場してくださった方、出展をしてくださった方に重ねてお礼申し上げます。
毎回、スタッフは一足先に会場の準備をしています。
大まかなレイアウトは決めてあるのですが、手直しして見やすくなるように工夫をしています。
今回は、スロープのパネル展とブースのスロープ側で展開した様子を送ります。
まずは、パネル展。
今回は、イヌ科から「オオカミ」、ネコ科から「トラ」を取り上げて比較した2010年の
パネル展の再版を展示しました。
また、飼育している個体の紹介パネルも併せて架けました。
比較してみるとそれぞれの動物の特徴がわかるようになっています。
じっくりと違いを観察するのも、動物園の楽しみ方の一つだと思います。
オオカミはジェイ、トラはタツオがモデルになっています。
現在、円山動物園で飼育されているオオカミの個体紹介・見分けポイントの紹介。
見分けポイントは季節・年齢で変わってしまうためわかりにくい部分もありますが、比較的
分かりやすい所を挙げています。
個体紹介で掲示した内容は好評だった様で、今後オオカミ舎に掲示されるかもしれません。
スロープから入ってきた側のブースでは「＜オオカミの足を観察してみよう＞」、
「＜マズルでポン！＞」の展開を行いました。
足の裏がどうなっているか、イヌを飼った経験のある人は何となく知っているかもしれませんが、
オオカミの足についての掲示。
再現した肉球を触れてみましたか？
スタッフの間では、「押してぷにぷにしていると和む」と好評です。
「マズルでポン！」は前回に引き続き、ペーパークラフトを頒布しました。
その隣で、実際に見られる行動でどのような動きをしているのか、スタッフが撮り溜めた中から
集めて紹介をしました。
また、狼祭には欠かせないのが、ルークの体重ぐるみ。
縫いぐるみの見た目が可愛いせいか、意外と重さのギャップに皆さんびっくりされる様ですが、
特別重いという訳ではないようです。
擬似的に重さを再現しているので、実際の個体の重さの感じとは少し異なりますが、
成長後の重さも体験できます。
仔オオカミの体重体験は「博物ふぇすてぃばる！」でも登場の予定です。
次回はグッズ販売の様子を中心に送るって。
なんか凄いのが出たとか…お楽しみに。