5月 24th, 2014
狼祭inアースデイ(第8回アースデイ円山動物園)<まとめ-1>
こんにちは、キナコです。
皆様、楽しんでくださいましたでしょうか?
来場してくださった方、出展をしてくださった方にお礼申し上げます。
スタッフです。
天気に恵まれず、寒い2日間となったため人出が少なくなりましたが、
来場してくださった方、出展をしてくださった方に重ねてお礼申し上げます。
毎回、スタッフは一足先に会場の準備をしています。
大まかなレイアウトは決めてあるのですが、手直しして見やすくなるように工夫をしています。
今回は、スロープのパネル展とブースのスロープ側で展開した様子を送ります。
まずは、パネル展。
今回は、イヌ科から「オオカミ」、ネコ科から「トラ」を取り上げて比較した2010年の
パネル展の再版を展示しました。
また、飼育している個体の紹介パネルも併せて架けました。
比較してみるとそれぞれの動物の特徴がわかるようになっています。
じっくりと違いを観察するのも、動物園の楽しみ方の一つだと思います。
オオカミはジェイ、トラはタツオがモデルになっています。
現在、円山動物園で飼育されているオオカミの個体紹介・見分けポイントの紹介。
見分けポイントは季節・年齢で変わってしまうためわかりにくい部分もありますが、比較的
分かりやすい所を挙げています。
個体紹介で掲示した内容は好評だった様で、今後オオカミ舎に掲示されるかもしれません。
スロープから入ってきた側のブースでは「<オオカミの足を観察してみよう>」、
「<マズルでポン!>」の展開を行いました。
足の裏がどうなっているか、イヌを飼った経験のある人は何となく知っているかもしれませんが、
オオカミの足についての掲示。
再現した肉球を触れてみましたか?
スタッフの間では、「押してぷにぷにしていると和む」と好評です。
「マズルでポン!」は前回に引き続き、ペーパークラフトを頒布しました。
その隣で、実際に見られる行動でどのような動きをしているのか、スタッフが撮り溜めた中から
集めて紹介をしました。
また、狼祭には欠かせないのが、ルークの体重ぐるみ。
縫いぐるみの見た目が可愛いせいか、意外と重さのギャップに皆さんびっくりされる様ですが、
特別重いという訳ではないようです。
擬似的に重さを再現しているので、実際の個体の重さの感じとは少し異なりますが、
成長後の重さも体験できます。
仔オオカミの体重体験は「博物ふぇすてぃばる!」でも登場の予定です。
次回はグッズ販売の様子を中心に送るって。
なんか凄いのが出たとか…お楽しみに。